もう一つのプレゼンテーマ②
昨日に引き続き、遊びの紹介です。
●三輪車で急勾配の坂を下る
これは、ジェットコースターや、スリル大好きな私には大興奮な遊びでした。
実家は長くきつめの坂の上にあります。うちより奥に家がないため、この坂はプライベートスペースでほとんど車が通りません。
そして、車の離合が出来ないくらいの幅でガードレール無し。
ハンドル操作を間違えば2メートルくらいの水路か畑に落下の危険ありな場所で、大人になって思えば恐ろしい事をしていたなと思います。
三輪車だからブレーキもなく、ただ傾斜に身を任せて下るだけで、カーブもありました。
でも、落ちたら危ないことも分かっていて、それでも自分は制御できる、大丈夫と体が知っていました。
それは、日々の遊びで得た感覚の積み重ねだったんじゃないかと思っています。
自分がどこまでならコントロールできて、どこからが危険なのか、
姉や年上の友達がしていることに憧れて、こわいけどやってみたい気持ちで
少しずつ出来るところまでをやってみたから、
思い切り自分の感覚を信じて出来るようになりました。
こういうのって、全ての事に通じるのかなと思います。
何だかうまく例えが出てこないけれど…
次回は川釣りの話です。