「保育士」という仕事への思い
以前のブログに書いたように、
私は保育士時代の失敗から、仕事が出来ないという強い劣等感を持っています。他にも、同期や後輩達が頭の回転がはやくて保育もうまくできてて、自分だけがはやくて出来ていないと思っていました。
身も心も劣等感にどっぷりとはまりこんでいました。
だから、森のようちえんに親子で通っていた時にも、自分の子どもへのアプローチの仕方に自信がありませんでした。
子育てについて思いを語る場で、良い事が言えないことにも。
元保育士のくせにこんなもんなの?
と思われているようで、ひどい被害妄想で苦しんでいるところがありました。
誰にもそんな事言われてないのに…
保育士の仕事は1番私の中で価値観を置く仕事でもあったし、
人の命を扱う重さは、経験したどの職業よりも重たく感じていました。
だから事務職に転職した時、もんのすごく楽になりました。
でも、やっぱり、
事務をしていた時にも、保育士の時程ではないけれど、人と比較して自分が劣っていると思い込んで苦しくなることはありました。
その点に関しては、どの仕事に就こうが、仕事を辞めて専業主婦になろうが、何かしらの集団に属していれば私の心の中に出てくるものなんだと思います。
かさこ塾に入っても感じました。
ここから抜け出すにはどうしたら良いのか?