サンタの仕事、母忘れる

3歳の娘は、巷で騒がれているサンタさんが
どんな存在なのかを、もう知ってしまいました。
去年はまだごまかせたのに…

クリスマスプレゼントのことなんてすっかり
忘れて過ごしていた私は、何も準備せず、
その夜開催される、ご近所のお友達宅での
クリスマス会に参加するのを楽しみに
せっせと持ち寄りのおむすびを作っていました。

そこへ長女から、
「サンタさんにはメルちゃんのお家と
お洋服とか机とか鞄とか色々お願いしたんよ」
との報告を受けました。

あっ…忘れてた。
何も準備してない…

しれっと、
「そうなんじゃー」
とだけ言って、イブの今日、どう間に合わせ
ようかと考えていました。

とりあえずスカートだけ作ろう。
ということで、娘たちが奇跡的に同時に昼寝
してくれた隙に作成開始です。
娘の好きそうなデザインですぐ出来そうな
もの…素材はフェルトなら端の処理に
時間がかからない…と、色々ゴソゴソして
起きる前にほぼ出来上がりました！

そして楽しいクリスマスパーティーにお出かけ。この内容もまた書きたいなと思うくらい
楽しかった！
でも帰ったら寝かしつけの記憶もないくらい
すぐに爆睡、朝4時、娘のおねしょに丁度よく
起こされて作成再開し、トータル1時間弱
で一応完成。

あとは腰部分にスナップボタンを買って、後でしれっと付けておこう。

これでサンタさんへのクレームが出ないことを
祈るばかりです。

また、上の服は追い追い作ってあげようと
開き直りです。