rocoの子育て日記

リメイク服作りの事、3人を子育て中の出来事、思いを綴った日記です。

アイデアが浮かばない時は

刺繍のデザインに行き詰まり、どうしたものかと考えた末、
昨日は娘たちと近くの田んぼの周りを散歩して
みました。
自分の好きな景色を見れば、何か良いアイデアが浮かぶかなぁと思い。

ホトケノザが好きな長女は、花を摘んで帰り、私はナズナを摘んでみたくなって家に飾ってみました。

それを見ていると、ふとスケッチしてみたくなり、
そのまま刺繍に出来ないかなと考えました。

そして、長女の財布を作ろうと思っていたデニムに、
試しに刺繍してみました。

あ、自分の好きなものに近づいてきた…
と感じ、作品作りの先が見えてきた気がします^ ^

何を着てもダボっとしてしまう悩みを解決

我が家の子ども達は肩幅が狭いのか、細身だからなのか、
市販の服を着せても首回りとか胴回りが
ダボダボになってしまうのが悩みです。
気付いたら片方の手が首の穴から出ていることも💦
インポートものはぴったりサイズだけど、お値段的に手が出にくい…

でも、
昨日リメイクした(ただ真っ直ぐ切って
真っ直ぐ縫っただけの)肌着なら…

首回りや肩幅、胴回りもぴったりサイズです。
伸縮性があるので締め付けもなさそう。

赤ちゃんの頃来ていて、丈が短くなってスナップボタンが閉まらなかったので、
下のスナップボタンを切って縫いました。


私が子どもの服をリメイクしたくなるのは、
体型に合った服を手に入れるのが難しいから
という理由もあります。

そして、物によっては、少し手を加えただけで出来上がるのも
リメイクの良さだなと思います^ ^

アイデアが浮かばないときは

試行錯誤を繰り返したちょうちょ刺繍で試作品が完成しました。

リボン自体の形は安定してきたものの、納得いく柄が浮かばず停滞気味…

そんな今日は娘の弁当袋を作って気分転換してますが、失敗続きで意気消沈。

次の気分転換は、いずれ作りたいと思っていたものを引っ張り出してみる。

2人の娘が着倒した、お気に入りの肌着達に
もうひと活躍、ふた活躍してもらうつもりです。
これはクタクタ過ぎて、販売する物にはなりませんが、やっぱりリメイクの事を考えると萌えます^ ^

子どものことは子どもに

小学一年生の姪っ子は、娘たちのお世話を
心から楽しんでしてくれます。

長女のトイレの手伝いをしたり、
二女が危ない事をしそうになると止めてくれたりとか色々。
頼まなくても率先して、楽しんでしているので、
娘たちも嬉しそうで相乗効果抜群です。

時々、姪っ子がしたい事を娘に邪魔されると
怒る事もありますが、それも含めて
当人達に任せていると勝手に収束している事の方が多いです。

だから、私も姪っ子を見倣って、大人だからと
変に我慢をせず、
自分の思いを通したい時は駄々っ子のように
「母さんだって◯◯したいんじゃもん!」
と、娘に主張してみることがあります。

そうすると、「仕方ないねぇ」みたいな感じで
私の意見を譲ってくれる事があります。
(そうじゃない事もありますが)

時には子どもに甘えてみてもいいのかなと。
そうしたら、子どもは私よりもずっと器が大きいなと感じて、対等な関係になれる気がします。
私はどうしても上から目線の指示をしがちなので…

話は逸れましたが、
子どものことは、子どものことを1番理解している子どもに任せるのが、私の子育てにとって
うまくいく秘訣なのかなと思います。
7歳の子どもは、つい4年前は3歳だったから
気持ちも私より分かるだろうし。
それがきょうだいや親戚ではなく、友達同士だとしても。

刺繍をするようになって変わったこと

刺繍の作品を作るようになって、
デザインのアイデアを出すために、今までよりも
きれいなもの、自分の気持ちが上がる景色や
色を、身の回りで探すようになりました。

特に劇的に生活が変わった訳ではないけれど、
そんな視点を作動させる時間が増えただけで
気持ちが明るい方へ少しずつ向いていると
感じます。

今日も探してみよう。

リネン生地で

一昨日アップしていたリネンの生地で
試作品完成。

これにヘアゴムかピンを付けて、子ども向けの
ヘアアクセにしようと思案中です。
でも…やっぱり何かしっくりいかない…

刺繍の柄とリボンの膨らみを改善して、
再挑戦してみよう!