こぎん刺しのもう一つの楽しさ
日曜日はこぎん刺しワークショップの練習に、
友人たちに付き合ってもらいました。
こんな柄が作りたいというイメージがあるとのこと
だったので、試し縫いをしながらパターンを
作っていきました。
この作業、私は目を数えながら悪戦苦闘してパターンを考え出すのですが、
数学が得意な友人は、ささっと自分でパターンを考え出し、縫っていきました。
以前練習に付き合ってくれた友人もそうでしたが、
こぎん刺しはピクロスなどのパズルゲーム系が好きだったり得意な人は、そういった楽しさもあるみたいです。これは、編み図を見ながらなど、既製の柄を縫う作業でも感じられます。
刺繍で好きなデザインの物を作るという楽しみに加え、こんな楽しさもあります。
5/21のかさこ塾フェスタ広島では、短時間で仕上げられるように
いくつかの伝統柄を含めたデザインを用意し、選んで頂けるように準備していきます。
長女が次女を叩く時
最近、長女は次女に対して思い通りにいかない時、叩いたり、移動させる時に髪の毛を引っ張ったりします。
わたしが冷静に伝えられず「やめて!」と怒って反応する事が重なると、私の反応をみながらわざと注目してほしくて叩く事も。
叩くのを咎める事が明らかに逆効果なので
とにかく反応し過ぎず、あえて見ぬふりをして過ごしていると、昨日長女が、
「〇〇ちゃん(次女)に手紙を書いて」
と言ってきました。
代筆する為に訊いてみると、
「ぺちして(叩いて)ごめんね」
と書いてほしいと言いました。
どんな思いで叩いたのか、
どんな思いでこの手紙を書いてほしいと
頼んだのかな…と、色々自分に置き換えて想像してみました。
すべて理解することは出来ないけれど。
叩く事が次女にとって嫌なことだと
頭では無く、心で感じて欲しいなと思います。
何が正解かは分かりませんが、
まだ小さい次女が叩かれているのを見ぬふりをする事への心の抵抗に、葛藤する日々です。
でも、次女も負けずにバシバシ反撃しているのを見ると、心配しなくても良いような気もしてきますf^_^;
こぎん刺しワークショップに向けて2
今日は友人2人に、こぎん刺しワークショップに向けての
練習に付き合ってもらいました。
やっぱり、家で1人で作るよりも、発想の幅も広がるし、何より楽しい!
ワークショップに向けての課題も具体化して、
出展当日の準備を想定できるように
なってきました。
まだまだやる事はありますが、
最善を尽くして、来て頂いたお客様にその場を
楽しんで頂くことと、
作品を持って帰って使う時にも、嬉しい気持ちで使って頂けるような
そんなワークショップにしたい!
と、意欲が湧いた1日です。
こぎん刺しワークショップに向けて
今日はこぎん刺しワークショップを体験したい
と言ってくれた友人と、こぎん刺しを楽しんで
きます。
友人といえど、ワークショップをするとなったら
準備からどことなく緊張感があります。
自分らしさに気付くと自信がつく
「私らしい」って言ってもらえることがありました。
嬉しかったのと同時に、私は作品作りにしても
他の事にしても、人と比べて自分を卑下する
事が少なからずある事を思い出しました。
でも、自分で少しでも納得出来る作品が出来た時、それが自分らしさだと気付かせてもらえた時、
「こっちに進んで良いんだ」
と、不思議と小さな自信が湧いてきました。
まだまだ完全ではないけれど。
「自信が持ちたい」
とずっと思っていて、でもどうしたらいいか分からないで
いたけれど、自分が心から好きなものを追求して行動していたら
自ずと自信を持てるものなんだなと感じられました。
そしてその好きなもの、事は人それぞれ違うということも。
その反面、自分を卑下して上下をつける事。
これは逆を言えば、人を見下す部分もあるってこと…
それに気付いて、こわくて恥ずかしくて、
誰にでもある事なんだろうけど、改めて自分にも
そういう部分がある事に気付いて、心が痛くなりました。
でも、そこから脱する方向が見えただけでも
私にとっては大きな一歩です。